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時代の変化とともに、こころの病に対する認識は変化しつつあります。しかし、実際に患うご本人やともに暮らすご家族の苦しさや辛さはそう変わったりしません。どんな理屈や倫理感や常識があろうが、すべてを投げ出したいのは一度や二度ではないでしょう。
我が存在を、あるいは我が子やパートナーの存在を本当に投げ出したい、その川の渡し船に乗ってしまうその前に、ここにちょっと立ち寄ってほしいと、「先人」たちが開設したお茶屋さんです。

家族 2019.04.03

精神科

今から15年前、初めて娘の付き添いで精神科に行った時、私は緊張と不安で震えていたのを覚えている。インターネットで調べて訪れたそのクリニックは薄暗くて、待合室には4、5人の若い男女がいた。先生はどんな感じなのか、診察はどのようにするのか、薬を飲んだら良くなるのだろうか...とにかく不安だった。
「自分が、そして娘が精神科と関わることになるなんて思ってもいなかった。」
今思えばほんの序の口のことだけど、その時は真っ暗闇に突き落とされた思いがした。



摂食障害 2019.04.03

拒食制限型(絶食激やせ型)とおでん

ミモザ(デイケア)の特徴でもある、食事会。ちょっとした昼食会、ナイト夕食会、誕生会。その食事会のメニューですが、最近ヘビーな内容が続いていました。ピザ、カレー、ハンバーグ......やっとサラダになった!と思ったらツナ入り。そのツナ缶はカロリーオフ?ノンオイルですか!?
結局、怖くて参加できなかったことも。拒食制限型でも入れるメニューはないか?と皆で考え、出ました。おでん!これなら!!......蓋を開けてみたら「こんにゃくは短時間では味がしみないから」「野菜が高かった」等々、練り物中心のおでんに。
制限型、怖くても参加するか、悩むことになりました。

ミモザ(デイケア)の食事をこちらのページで紹介しています。



パーソナリティ障害 2019.03.03

ボーダーラインの危機回避方法

解離性障害(BPD)通院歴16年。ボーダーラインにとって過食症状は可愛いものだと感じている。リスカやODなどの問題行動に比べれば、危険は少ないと私は感じている。過食しているよりもハードな衝動行為や解離症状の方が人を巻き込んでしまうことが多い。
抱えきれない悩みや辛さがあった時、頭の中を「リスカしたら楽だなー」という思考がよぎるのだが、直後に「絆創膏すんの面倒だし、膿んだら治りが遅いしなぁ...」と、した時の面倒を思い出す。
「やるの面倒だな」と、ため息とともに過食の材料調達へと向かうのだ。



アルコール依存症 2019.03.03

減酒外来は未病対策

アルコール依存症(アル中)になると、節酒(節度を保った飲酒)はできない。僕自身、身をもって体験している。断酒している人は大概、骨身にしみて知っている。
アル中と診断されても節酒できてるよ。と思う人がいれば、自分で思っているだけ。周囲に多大な迷惑をかけていることに気が付いていないだけ。僕もそうだった。
最近、減酒外来というものがある。
飲酒欲求を減らす薬を用いて節酒させようという医療。これはあくまで健常者に対する未病対策。依存症には効かない。
絶対に間違えないでほしい。



うつ病 2019.02.03

死ぬことを止めるもの

仕事上の問題及び家庭内不和から携帯で楽な自殺の仕方を毎日検索していた。必ず出てくるのが「いのちの電話」だった。
居場所がなく、いのちの電話に電話したが「おかけになった電話は大変混雑しています」というアナウンス。数十回電話しやっと繋がる。
ある日連絡が取れないだけで周囲に迷惑をかけることを目の当たりにし、勝手に死ぬのは誰にも迷惑をかけることじゃないと思っていたがそうではない現実。
僕はとりあえず「死ぬこと」を止めているのは仲間、ドクター、過去の衝撃的な出来事です。



発達障害 2019.02.03

部屋が片付けられない

部屋を片付けられません。どうしても、片付けられません。左右にスライドできなくなったスライド式の本棚。物でふさがって開かない押し入れ。中が空っぽの洋服ラック。床ですか?見えません。
これではいけない!ひきだし付きの大きなベッドを買いました。収納できます!なんでも入ります!!
ベッドを買ってそろそろ3ヶ月。まだ、ひきだしの中は空っぽです。床ですか?見えません。