Blog Image
  blog

時代の変化とともに、こころの病に対する認識は変化しつつあります。しかし、実際に患うご本人やともに暮らすご家族の苦しさや辛さはそう変わったりしません。どんな理屈や倫理感や常識があろうが、すべてを投げ出したいのは一度や二度ではないでしょう。
我が存在を、あるいは我が子やパートナーの存在を本当に投げ出したい、その川の渡し船に乗ってしまうその前に、ここにちょっと立ち寄ってほしいと、「先人」たちが開設したお茶屋さんです。

アンダー20(ジュニア) 2021.2.10

高校生になりたかった

過食症になって3年。現在高校3年生の私には、「過食症」というお友達がいる。かれこれ3年も共にしているので親友と言っても過言ではない。10代の後半から地獄の日々を過ごしてきた。不登校、高校編入、家族との別居、強制入院、祖父母との絶縁。気付けば身近な人の影がなくなって一人になっていた。笑うことが出来なくなって、人としての感情すらもなくなって生きている心地がしなかった。お金も食に費やした。悪い事も全て「私が生きているからこうなったんだ」と責めた。友達と笑いあっている同じ高校生を見ると苦しかった。
でも今生きている。なんとか生きている。携帯の中に「ばれない死に方」とかたくさん調べているけれど、何とか生きている。頑張るのはもう疲れた。だから私は一日一日をとりあえず生きてみようと思う。



アンダー20(ジュニア) 2021.2.10

穴が開いている

ぽっかりとどこか穴が空いている感覚がある。何となく虚しくて、死にたいと思う。埋めたい所が空っぽで、減らしたい所がいっぱいいっぱいで。どうしようも無い気持ちを薬で逃げて誤魔化す。本当なら沢山の綺麗な物で満たされているはずの器。でも私のは穴が空いていて中に入れてもどんどん出ていってしまう。もっと自信を張れる自分になれていたなら、この器に穴が空くことなんてなかったんだろうな。沢山の自信や肯定で埋まっていたんだろうな。周りからの愛情や評価をきちんと受け入れられる、穴のない器。そうはなれなかった自分と現実が苦しくて、穴の空いた器を抱えて、今日も「死にたい」を吐く。



摂食障害 2021.1.10

被害者意識と自己愛性

ずっと罪悪感というものを勘違いしていた。自分が罪悪感と思ってきたものは、実際には被害者意識だったと今は思う。誰かを傷つけたことさえ、「そんなつもりじゃなかったのに」と真っ先に傷つくことで、自分を傷つけたのは相手だ、と内心で責めていたのだと思う。
強い被害者意識は自己愛性パーソナリティ障害の特徴の一つだ。摂食障害が長引く要因でもある。どちらも、自分の問題を自分のものとして受けとめるところからやっていくしかないと思っている。



うつ病・双極性障害 2021.1.10

40歳になって知ったこと

昨年初めてがん告知に関する問診票を書きました。生きていく上で迫られる大きな決断や選択がどれほどあるか、それを40歳になるまで知らずに済んだのは何とおめでたいことだったか、自分の見ている世界は何て狭かったのか思い知らされました。
病気は自分次第で何とかなると思ったり、それを人に押し付けたりしていなかったか思い返し反省もしました。自分の経験を離れた想像力を持ちたいと思った出来事でもありました。



特集 2020.12.10

特集「今年一年を振り返って」


統合失調症

私は旅行で始まり旅行で終わる1年となった。諦めていたフランスにも行けて嬉しかった!そして、病気なら病気なりの対策をとって行けば、旅行も大丈夫と実感した。
旅行を通して思ったのは、自分自身のメンテナンスが大切という事。私の場合は、通院やお薬を飲み続けるなど毎日の積み重ねが基本です。この1年、見守って下さった先生方、家族、友達に感謝。12月には栃木県の「イチゴ狩り」が待っている。ワクワク・ドキドキ!


発達障害

「がむしゃらに成長した年」
今年一年を振り返るとこんな言葉が思いついた。コロナという言葉は、介護施設の清掃員という職業柄、これといった変化が生活面でなかったので、あえて使わない。上司との衝突、プライベートで発見した自分の新しい一面。良い事も悪い事も差が激しかったが、それを乗り越えてきた。だから「がむしゃら」という言葉をつけた。ベストを尽くし、成長したと実感してる。来年も良い年に出来たらと思う。


支援者

今年は新しいことにチャレンジする1年になるはずだった。そう決めた自分の選択、未来に期待していた。コロナ禍は想定外だったが、それは皆同じなのでそのことを理由にはしたくない。何をやってもうまくいかなかった。出来ない自分を認めざるをえず、何も出来ないままチャレンジは失敗した。
今は自分を肯定的にみることが出来ないのでネガティブな気持ちでいっぱいだが、来年は運気が変わってほしいと切に願っている。


パーソナリティ障害

今年の初めに母が亡くなり、コロナが流行し、夏に祖母が亡くなり、その直後に娘が抜毛症になり、旦那と別居する(現在進行形)という怒涛な一年でした。
一難去ってまた十難くらいな勢いで、毎日色んな感情が目まぐるしく押し寄せてきて、でも、子ども達には心配かけさせたくないし、辛い顔しながら育児はしないように、私なりに仕事と育児と家事と、目の前にある事だけに集中して、日々希望を忘れずに、一生懸命頑張っています。


家族

家族会と繋がり5ヵ月後、距離をとる必要性を知った私は、ボーダーの娘に行き先も告げず私の限界と2年後の再会を記し家を出た。娘に振り回された過酷な日々を思うと2年間は夢の世界!
遂に2年たち7月に再会。でもまた現実と向き合わなければ。娘は役所の人や友達に支えられ必死に生きてきたそうだ。自分を見つめ直しこれからの生き方を探し始めた。私は家を売却し新たな拠点で暮らす。お互いこれからが本番。離れられて良かった!




うつ病・双極性障害 2020.11.10

衝動を越えて

あんなにも、死にたかったのに。あんなにも、過食嘔吐を止められなかったのに。でも私は今、こうして確かに生きている。そして危ういながらも、平和な日常を送っている。
何故?なにゆえ、私の激しい衝動は治ったのか。これといったきっかけは特にない。もちろん紆余曲折はあったし、今も100%衝動が治ったとは言えない。ただ、私はあきらめなくなった。ひたすら生き続け、一心に歩み続けることに。衝動のベクトルをそこに向けようと心掛けることに。



パーソナリティ障害 2020.11.10

過去と向き合う強さをください

ずっと過去は変えられないと思っていたが、それは違うのかもしれない。生き別れた母の所在を戸籍を使って調べた。役所を渡り歩き、私の本籍地から母の所在の他に、縁を切った母方の家族の現在の状況まで分かった。
縁を切っても書類上は家族と証明されたことで、私の心に変化が起きた。過去は変えられないが、過去の見方は変えられる。ただ劣化していくだけだと思っていた過去のしこりは風化に向けて動き出した。今でも難しさはある。それでも何十年と時を経て、私は過去と向き合っている。



発達障害 2020.10.10

私がどうにかなりそうな時の対処法

まずは安心安全な所に電話で話を聞いてもらう事を考えます。電話できそうな所を事前にリストアップしておいた時期もありました。最近この安心安全というのに心を配っています。身近な家族や彼に相談した事で更に傷ついてしまったという事があったからです。
電話の時間もずっと話してもらえるわけでないので、次は何かを食べてお腹一杯にして眠気を誘うという事や、頓服薬を飲んで横になり携帯をいじり辛い感情を一時的にシャットアウトします。そのうちに薬の効いてくるの待ちます。待ってる時間は長く感じるものだと思います(涙)。



back number(年別)

back number(特集)

back number(疾患別)